人気のアメリカンバイク、乗りこなすのにまず必要なものとは。
 
 

シートを変えるのも1つの手!

ハーレーのシート

ハーレーはノーマルの状態でも魅力にあふれているので、カスタムをしなくても十分楽しめるバイクです。
しかし、シートを変えることで、乗り心地を良くしたりイメージを変えたりなどが可能です。

ハーレー用シートのメーカーはいくつかありますが、その1つにマスタングがあります。
マスタングはアメリカで長年カスタムシートを作り続けているメーカーで、シート表皮の縫製から仕上げまでキャリア豊富な職人が手がけています。マスタングシートには、ロングツーリング向けのものやミドルツーリング向けのもの、スタイル重視のものなどさまざまあります。
このシートは乗り心地にこだわっているので、ハーレーをより快適に乗りたい人に適しているでしょう!

ラペラもハーレー用シートの有名メーカーの1つで、ハーレーをカスタムする際に利用する人は数多くいます。
ラペラは1972年にボブ・ラペラによって作られた、ハーレー専門のシートメーカーです。ボブが亡くなってからは、父親の経営方針をもとに、彼の娘と息子がラペラの運営を進めています。ラペラではシートを作る際に、本革のトップグレインレザーやノーガハイド製皮革を使っています。
さらに、レザーは二重に縫い付けられているので、耐久性に優れているのが特徴です。なお、ラペラシートは純正シートよりも薄く作られており、見た目をすっきりさせることができます。ローダウン仕様からカフェレーサー用までさまざまあるので、自分好みのものを選べるようになっています。